1974年 ジャパンシステムサービス入社
1983年 IDR入社
2006年4月 社長就任
自らもSE歴30年のベテラン技術者で、
技術者を使い捨てにする業界の風潮を変えるべく、
2006年にIDR代表取締役に就任。
趣味はへらぶな釣り。
人が釣れない時に同じ釣り方で、いかに多く釣り上げるか。
昨日釣れたエサで、今日も釣れるとは限らない。
その日のコンディションに左右されます。
セットアップとエサの配合をだんだん合わしながら、
釣れるように導いていくところが面白いし、奥が深いものです。
かっては自分も最前線でエンジニアとして働いていました。
だからこそ、「30〜40代でエンジニアが引退せざるを得ない」という現状に、
非常に危機感を感じています。
エンジニアが長く働くためにはどうするか。
それはやはり、50代になったときにも周囲に必要とされるスキルを身につけた、
長く働けるエンジニアを育てることが最も重要だと考えました。
IDRではしっかりした教育研修の制度を設け、
経験がある方でも経験が浅い方でも、
それに応じてきちんと段階を踏んでスキルアップができるように
バックアップをしています。
社内研修や現場研修に始まり、資格取得支援や
大手一流企業が開催している研修会への参加、
海外セミナーへの出席など、それぞれのフェーズに
それぞれの「学び」を用意しています。
皆さんの意欲次第で、自分の目指す
「50代のエンジニア」の理想像へ歩を進めることができます。
実際の仕事でも個々人の意志を尊重しますので、
どのようにスキルアップしていくか、
キャリアを積んでいくかは本当に自分次第です。 ITの仕事をする際に、「自分が将来どうなりたいか」
という予想図は絶対に必要です。
実際に自分がどこまで到達できたか、
目標にたどり着くまでには何が足りないのかを、
具体的に知るための指標になります。
この業界では、40歳くらいまでにある程度の技術や
スキルを身につけておかないと、
その先の将来像が描きづらいという風潮があります。
どういった形でエンジニアとして、50代になっても仕事をしていきたいか。
そうしたキャリアプランをご自分で持って、
固有の技術力を培っていっていただきたいと思います。
Q.社長の尊敬できる点をお聞かせください。
A.- 仕事に対する情熱、考え方。
- この個性派集団を、やんわりとまとめているところ。
- 提携会社の範囲が広い。人脈がすごい。
- 常に社員を第一に考えているところです。
- 気さくで、どのようなことでも相談できるところです。
社長を紹介するとしたらどんな言葉で説明しますか?
A.- 仕事に対してしっかりと考えている人。
- 温和でフランクな人。
- 釣りが好き。ディズニーランドが好きらしい。
- とにかくパワフルです。
(C)CopyRight INTERNET DATA RESEARCH All Rights Reserved.